EditsとCapCut、どっちを使う?中小企業のインスタ担当者なら「Edits」をすすめる理由
「リールを始めたいけど、編集に時間がかかって続かない」。中小企業のインスタ担当者さんから、よくいただくご相談です。
本業の合間に少人数で運用している会社やお店にとって、動画編集アプリ選びは「機能の多さ」より「毎回の手間の少なさ」が大切です。
結論から言うと、Instagram中心で運用するなら、おすすめは「Edits」です。編集した動画を、保存し直さずそのままInstagramに投稿できるからです。
この記事では、定番アプリのCapCutと比べながら、その理由をわかりやすく解説します。CapCutのほうが向いているケースも紹介するので、自社に合うほうを選ぶ参考にしてください。
EditsとCapCutの違いを一覧で比較
まずは主な違いを表にまとめました。
| 比較ポイント | Edits | CapCut |
|---|---|---|
| 提供元 | Instagram(Meta) | ByteDance(TikTokの運営元) |
| 料金 | 無料 | 無料版+有料プラン |
| ウォーターマーク | なし | 使う素材やプランによる |
| Instagramへの投稿 | 編集後、そのまま投稿できる | 一度スマホに保存してから投稿 |
| 編集機能の幅 | リールに必要な機能がひと通りそろう | エフェクトや素材がとにかく豊富 |
| 向いている人 | Instagram中心で運用する人 | 複数のSNSに投稿する人、凝った編集をしたい人 |
料金や機能はアップデートで変わることがあるので、最新の情報は各アプリで確認してください。
一番の違いは「作ったらそのままインスタに投稿できるか」
Editsの最大のポイントは、編集した動画をそのままInstagramに読み込めることです。
CapCutの場合は、一度スマホに動画を保存してから、Instagramを開いてアップロードし直す必要があります。流れを比べると、こうなります。
Editsの場合
- Editsで動画を編集する
- そのままInstagramへ共有して投稿する
CapCutの場合
- CapCutで動画を編集する
- 動画を書き出して、スマホに保存する
- Instagramを開き、保存した動画を選んでアップロードする
1本あたりの差は数分かもしれません。でも、週に何本もリールを作るなら、この手間は毎回積み重なります。
さらに、保存した動画でスマホの容量がいっぱいになったり、「どれが最新版だっけ?」と迷ったりすることもあります。担当者が1人で回している会社ほど、この小さな手間が「続かない理由」になりがちです。

CapCutのほうが向いている人
CapCutが悪いわけではありません。次のような場合は、CapCutを選ぶのもいい選択です。
- TikTokやYouTubeショートにも同じ動画を出したい:どのみち保存して各SNSにアップするなら、手間の差は小さくなります。
- エフェクトや素材をたくさん使って凝った編集をしたい:素材の豊富さはCapCutの強みです。
- すでにCapCutに慣れていて、使いこなせている:無理に乗り換える必要はありません。
中小企業・お店ならEditsがおすすめな理由
少人数でインスタを運用している会社にとって、Editsにはこんな良さがあります。
1. 投稿までの手間が少なく、担当者1人でも回せる
編集から投稿までがひとつの流れで終わるので、本業の合間でも続けやすくなります。
2. 無料で、ウォーターマークも入らない
有料プランの検討や社内の稟議がいらず、今日から始められます。
3. 投稿ネタのヒントをもらえる
2026年のアップデートで、過去に投稿したリールをもとに、毎週最大10個の投稿アイデアを提案してくれる機能が加わりました。「ネタ切れ」は中小企業のインスタ運用で一番多い悩みのひとつなので、心強い機能です。
4. 他のリールやアカウントへのリンクを入れられる
同じアップデートで、動画の中に他のリールやアカウントへのリンクを入れられるようになりました。過去の人気投稿や、店舗・スタッフのアカウントへの導線に使えます(外部サイトへのリンクは不可)。
Editsの基本的な使い方
Editsを初めて使う方は、まず次の2つから試してみるのがおすすめです。
- テンプレート:素材を入れ替えるだけで、リールらしい動画が作れます。→(関連記事:Edits テンプレートの使い方)
- モザイク:お客さまの顔や車のナンバーなど、映ってはいけないものを隠せます。店舗や現場を撮影する会社には必須の機能です。→(関連記事:Edits モザイクのかけ方)
まとめ:Instagram中心ならEdits、複数SNSならCapCut
Instagramを中心に運用する中小企業なら、編集から投稿までがひとつの流れで終わるEditsがおすすめです。複数のSNSに投稿したい場合や、凝った編集をしたい場合は、CapCutも十分に候補になります。
大切なのは、「自社が無理なく続けられるかどうか」です。アプリ選びも、その目線で決めてみてください。
「何を投稿すればいいかわからない」「担当者がいなくて続かない」など、インスタ運用そのものにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。→(お問い合わせページへのリンク)
参考
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